オペラ座すぐ近くの好立地、半年前にオープンしたばかりのパティスリー。
Bonjour コマメです :)
ルーブル美術館にも歩いて行ける距離にあるので、観光客はもちろんたくさんの方が訪れる場所だと思うのですが
そのガルニエ宮のすぐ近くに2016年11月にオープンした新しいパティスリー
Casse Noisette。
パリで最も歴史の古いパティスリー、stohlerで働かれていたジェフリー・カーニュさんが独立されたお店です。
ジェフリー・カーニュさんはストレーの他にもパスカル・カフェ、セバスチャン・ゴダールなど有名店で働かれていた経歴があるそう◎
ちなみにお店の名前のCasse Noisetteとは、有名なバレエの演目「くるみ割り人形」のフランス語名です*
店内入るとすぐパンが並ぶショーケース、その向かいにケーキ類、
そして奥にはキッシュやサラダなど軽食もたくさん置かれています。
ケーキ類も美味しそうなのですが、
少し残念だなと思うのはいつもケーキ類のショーケースの裏側にかなり水滴がついていて、、
素人ながら温度管理とかの問題なのかな????と
勝手に心配になってしまいます笑
店内の2階にはサロン・ド・テが併設されており
こちらでは商品を選んでお会計を済ませてから
自分で持って2階に上がるカジュアルなスタイル。
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この日は、友達とそれぞれケーキと、私はお腹空いてたのでクロワッサンも購入しました♩笑
私のチョイスはこちら!
cannelé souprise。
日本語で「驚きのカヌレ」という意味です◎
カヌレとはそもそも、卵黄とバターを使って焼き上げる
もっちりしたボルドー地方の特産のお菓子なのですが、
こちらはそのカヌレの形にチョコレートを形取って作られているケーキです。
中身はこんな感じ。
ホワイトチョコのムースとキャラメルのソースが入っていました!
光沢のあるカヌレの形のケーキは、
見た目は確かに「驚き」なのですが、
味は良い意味で驚きはない感じ。笑
ホワイトチョコとキャラメルが優しくて、ある意味素朴ささえ感じるケーキでした*
そして友達のチョイスは
苺のミルフィーユ。
こちらもどちらかというと素朴な印象はカヌレと同様、
生クリームと苺の定番ショートケーキが好きな方はきっと好きだと思います♩
そして意外にビックリしたのが
お腹が空いて追加したクロワッサン。笑
ほのかな甘さと、外側はほどよくパリッとしていて
中身はホロホロな感じではなくもっちりしっかりしたタイプ。
見た目は形が、
てっぺんが剥げていたりショーケースに置いてある時点では実はあんまり期待していなかったのですが(ごめんなさい!笑)
予想外に美味しかったです!
店内2階のサロン・ド・テ
ナチュラルで可愛い椅子やテーブルが並んでいて
キッシュやお惣菜食べているいかにも会社員らしいムッシューなどもいらっしゃいました◎
窓際にあったソファの席。
オペラ座から歩いてすぐの場所にあるので、
小腹を満たしたり、観光のついでにもふらっと寄りやすいパティスリーだと思います♩
Casse-Noisette
35 Avenue de l'Opera
75002 Paris
営業時間
毎日 8:00〜20:00
定休なし
それでは
Bonne soirée!
小豆でした🍀
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