今話題のBean to Barショコラティエ、シャポン。
Bonjour コマメです :)
最近話題の
Bean to Barチョコレート。
日本でもちらほら耳にすることもあるかも?と思うのですが
このビーントゥバー製法とは、チョコレートの製造において
ショコラティエ自らがカカオの買い付けから焙煎、製造の全ての工程において携わる製法です。
このビーントゥバー製法の先駆者と言われるのが
Chapon。
創業者のパトリス・シャポンさんは
元はバッキンガム宮殿のお姫様に専属で仕えていたアイスクリーム職人だったそう◎
その後チョコレート職人として独立し、30年以上もビーントゥバー製法にこだわってショコラを作り続けています。
世界的に有名なショコラの祭典、サロン・ドゥ・ショコラで2度もグランプリを受賞していることでも有名です。
シャポンは現在パリに5店舗あるのですが
今年1月に日本に1号店がオープンしたことでとても話題になりました!
店舗があるのは世界中でもフランス、パリと日本だけということで
やっぱり日本のこういう"良いもの"、"話題のもの"へのアンテナ、そして吸収力には毎度のことながら驚かされます。。。
しかも日本の店舗には
パリにすらないカフェスペースが併設されていて
カカオの産地別のムース・オ・ショコラの食べ比べが出来るそう、、!
パリにはないけど日本にはカフェスペースが併設されている、というお店は意外に多く、
以前ご紹介したラ・メゾン・ドゥ・ショコラやピエール・マルコリーニも同様。。
やっぱりさすが日本の吸収力は以下略。
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店内にはまず壁一面にタブレットショコラ、要するに板チョコがズラリと並びます。
パッケージもシャポンさんがこだわってデザインされているものだそう*
カラフルで可愛い!
店内にはフルーティなものなら何番、フローラルなものなら何番、スパイシーなものなら何番、、
と、わかりやすく分類された一覧表が置いてあったのですが
なんせ種類が多すぎて、、!
板チョコだけでなく可愛いデザインのショコラたちも♩
自由に試せる試食をいくつかいただいて
それぞれの産地によるカカオの味わいの違いや
カカオの"果実味"ってこういう味のことを言うのか、、!
と感動したのですが
用事の合間に少し寄っただけだったので
思ったより時間がなくて、
しかもすでに他のショコラティエでショコラを2箱ほど購入した直後だったので笑
その日は泣く泣く何も買わずにお店を出ました。。泣
今度はゆっくり、店員さんとお話しながら自分好みのタブレットを探しに行ってみようと思います!
Chapon(バック通り店)
69 rue de Bac
75007 Paris
営業時間
月曜 11:00〜20:00
火曜〜土曜 9:00〜20:00
日曜 9:00〜18:00
それでは
Bonne soirée!
小豆でした🍀
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