神戸三ノ宮のヘルシー美味しいおしゃれスムージー!地元の人が多い穴場Botanical shop。
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おしゃれなカフェやレストランも多く、観光地としても大人気の神戸。
そんな神戸の中心、三ノ宮駅付近で意外と知られていないおしゃれな美味しいスムージーが飲めるお店
Botanical shop ダイエー神戸三宮店!
JR三ノ宮駅から東に出て徒歩2〜3分ほどにある、ダイエーのイオン・フードスタイルというフロアの中にあります*
イオン自体の入り口。
イオンやダイエーは全国にあるためか、観光客の方はあまり居ないのですが駅近くて写真映えするおしゃれさで美味しい、
そんな穴場スポットだったりするのです、、!
ボタニカル・ショップのジュースバー!
おしゃれ!
実はこちらのイオン フードスタイルストアというのは
ワインやチーズ、ベーカリーなど、バラエティ豊かな専門性の高い品揃えを誇るダイエーの新業態、都市型戦略業態なのだそう。
その京阪神地区第1号店が2015年にリニューアルオープンしたこちらの三宮店なのです◎
そのフードスタイルの中にあるボタニカルショップは
植物由来の食品、化粧品などを扱う、"植物の力を取り入れたライフスタイルを提案する"エリアだそうで
スーパーフードやアレルゲンフリー食材など、美容と健康をサポートしてくれる商品がたくさん!
そこに隣接するジュースバーでは、果実100%のフレッシュジュース、スムージーなどが販売されているのです◎
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ジュースやスムージは、どれも注文を受けてからその場で生の果物まるまま絞ってくれます。
種類もたくさんー!!
レジ下には生のフルーツがどーんとたくさん!!
丸まま食べられるフルーツであれば皮ごとミキサーでジュースにしてくれるので
栄養もバッチリだそう、、!
近年注目されているスーパーフードのスムージーもたくさんありました◎
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スムージーが飲みたくて立ち寄ったものの、季節の桃ジュースとかめっちゃ気になるジュースも多すぎて、、!笑
散々迷った挙句、選んだのは
アサイースムージー♡
ベリー系の果物もたっぷり入った赤いスムージー🍓
フレッシュで果物そのまま!という感じでめっちゃ美味しかったです!
スムージーの味や栄養も体に嬉しいのももちろん、インスタ映えも狙えるくらいおしゃれな店内も素敵です!
美味しさとおしゃれさも素敵ですが、そして何より、店員さんがめっちゃ良い人で
たくさんの種類にどれにしようか、コイツ買う気があるのか!?冷やかしか!?と思われてもしょうがないくらい悩みまくってたのですが笑←
お店のお姉さんはどれにしましょうかー?コレはフルーツは何が入ってて、これも人気ですよー
と優しく待っててくださって(感謝)
お姉さんに会いにまた行きたいくらいだなぁと思いました!笑
地元の方も神戸の観光ついでにも、穴場スムージー、おすすめです*
Botanical shopダイエー神戸三宮店
神戸市中央区雲井通6−1−15
営業時間
毎日 9:00〜23:00
それでは
Bonne soirée!
小豆でした🍀
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フランス発Picardピカールの冷凍食品よりすごい!日本ならではの美味しくて便利すぎる新食材宅配サービスnoshナッシュに感動した話。
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パリの街中にでは至る所にたくさん見かける、冷凍食品に特化したスーパーマーケット
Picard(ピカール)。
(picardjapan公式インスタグラムより)
2016年に東京に上陸しとても話題となり、現在は東京都内、青山や中目黒、自由が丘など10店舗と、横浜に1店舗の計11店舗を展開しています。
筆者もパリに住んでいた頃よく利用しており、日本に上陸してものすごく話題になっていた時パリでそのニュースを聞きながらびっくりした記憶がありますが
それよりも、帰国して驚いたのは日本の食材宅配のサービスの進化の方がめっちゃすごいやん、、!ということでした。
パリにいた時から、結婚した姉がオイシックスやらでぃっしゅぼーやで宅配食材サービスを利用して
食材宅配サービスめっちゃ便利〜✨✨と話していたのは知っていたのですが
日本に帰ってみると幼なじみの友達や、昔から仲良しの従兄弟のお姉さん(もはや姉さんと呼んでいる笑)も利用していて
日本ではそんなに宅配サービス浸透しているものなのか、、!と驚いたのを覚えています。
筆者がめっちゃ興味を持っているのを知って、仲良しの従兄弟の姉さんの家に遊びに行った際、ランチに出してくれました!!
姉さんが利用していたのはnoshという宅配お弁当でしたが
コレ本当に冷凍で届くの!?驚
ってなりました。。。
できたての、手作りの美味しさ。。何も言わずにお皿に盛り付けて晩ご飯に出したら絶対旦那さん気づかないだろうなーと思いました。笑
noshが初めて届いた日に、家族で開催したらしいnoshパーティ(笑)の写真をもらいました。笑
レンジで温めるだけでメインも副菜もスープまで、いろいろ揃うから便利なのよねー、と言っていて
小豆もよく同じ理由でパリでpicardパーティー笑 をしていたなぁと思い出しました。。笑
姉さんは忙しい日のご飯だけでなく、子供のお弁当にも利用しているそう◎
子供の栄養とか気にしてあげたいけど、自分にそこまでのキャパと時間がないから、と言っていました。
共働きなどで忙しい家庭が増えている今こそ、無理せず積極的に利用していけるサービスだと思います、、!
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美味しくて便利だけじゃなくて、
noshはどのメニューも、管理栄養士さんが監修されているとのことで、カロリーや糖質までバッチリ計算されているとのことでした!
なんかもう、こんな至れり尽くせりのサービスが当たり前にある日本、本当にすごい。笑
公式サイトを見てみるとおかずはもちろん、リゾットやスイーツまでめっちゃ美味しそうなメニューがずらりだったので
小豆も機会を見て試してみようかなーと思います、、、!
気になるメニューは公式サイトにズラリと載ってました♡
こういうの眺めて美味しそう〜〜〜って言ってるだけでも楽しい。笑
→糖質制限プログラム「NOSH - ナッシュ」公式サイト
そして姉さんが過去にブログにまとめたナッシュの記事があるとのことで、リンク貼らせてもらいましたー!
noshダイエット、まじで!?!?って思ったけど、実話だそうです。びっくり。
それでは
Bonne soirée!
小豆でした🍀
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夏といえばかき氷!!加古川駅前で美味しいかき氷が食べられる、三河屋。
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夏になるとどーーーしても食べたくなる
かき氷🍧
去年日本に帰国して以来、夏になると美味しいかき氷の情報を必死に探しているような気がします。笑
というのも、パリをはじめヨーロッパはジェラートの方が夏といえば!というスイーツなので
日本のようなかき氷はなかなか出会えないのです。。。
留学中のかき氷ロスからか、日本のかき氷ブームが美味しそうすぎるからか(たぶんどっちも)
夏は毎年かき氷巡りが定番になりそうです。笑
そんな今年のかき氷第1弾は!!←すでに何回も食べる気満々
加古川駅前のデパート、ヤマトヤシキ内にある和菓子屋さん、三河屋さん。
和菓子屋さんとしてお店は知っていましたが、店内にイートインスペースがあることもかき氷が充実していることも実は全然知らなかったので
本当にかき氷あるのかな!?と用事のついでにチラッと見てみたところ
あるーーー!!!🍧
見て速攻迷わず入店しました←
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かき氷はいろいろ種類があってどれにしようかめちゃめちゃめちゃめちゃ迷いましたが
最初に気になっていた黒糖きな粉♡♡
どーんと!!!
でっかい!!!!
隣の席に座られていた方がチラッと見て
すっげ。と漏らされていました。笑
インパクト大。
たっぷりかけられた黒蜜にきな粉のトッピングがもう。かわいい。
横には追加用のきな粉と練乳!
黒みつだけでも落ち着いた甘さできな粉とベストマッチで最高ーーとなってしまたが
練乳をかけるとまろやかで優しくて、またさらに違う美味しさ。
セットでついてくるほうじ茶も嬉しい!
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イートインスペースはそんなに広くなく、普段なら落ち着いてお茶を楽しむ地元マダムの方々が多いのかなーと思うのですが
ひっきりなしにお客さんが入って高校生くらいの若い子たちも多かったのが印象的でした。
やっぱりかき氷パワーなのかなー、、!
本来は和菓子屋さんなので、ショーケースには贈答用の和菓子がずらり。
笹の葉で包まれた生麩饅頭がめっちゃ美味しそうだったー、、!
かき氷の種類も
黒みつきな粉以外にも、抹茶ミルクや白桃ミルク、ヨーグルトいちごなどなど。。気になる種類が多すぎて、、!
加古川駅前で立ち寄りやすく、用事のついでにサクッと寄れるので
また夏のうちにかき氷食べに行こうかなー!!笑
ちなみに、ヤマトヤシキ店内からの入り口もあります◎
三河屋
〒675-0065 兵庫県加古川市加古川町篠原町21−8
営業時間
毎日 9:00〜19:00
それでは
Bonne soirée!
小豆でした🍀
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芦屋発祥◎行列のできる可愛すぎるカヌレのお店、ダニエル。
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先日、ドタバタと。
ひとつコンサートが終わりまして(小豆の本業は実は音楽です笑)
たくさんいただいた美味しい差し入れたち、、!(感謝m(_ _)m♡)
その中のひとつ、ダニエルさんのカヌレ!
1990年創業のダニエルさんは、兵庫県の芦屋が本店。
現在は芦屋に2店舗、大阪駅直結のルクアに売り場を1店舗展開されています。
名物はコロンとした一口サイズのカヌレ!!
プレーンのほか抹茶やメープル、ココア、さらに季節によってチェリーやいちじくなど変わった味があるのも人気の秘密です。
カヌレ以外にも、うなぎの寝床というユニークな名前のチョコレートケーキや焼き菓子も人気で
芦屋の本店、テラスダニエル店では生ケーキも扱っています。
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カヌレとはフランスのボルドー地方発祥のお菓子。
ワイン造りが盛んなボルドー地方では、ワイン製造の過程で大量の卵白を使うため、
余った卵黄の消費として考えられたと言われています。
カヌレという名前はフランス語でcannelé、"溝のついた"という意味があり
このカヌレ型で焼かれる事と蜜蝋が使われている事などの特徴があります。
ダニエルさんのカヌレは小さな指先でつまめるほどのサイズが特徴ですが
手のひらにずっしり乗るくらいの大きなサイズもあります。
カリッとした外側ともっちりとした中身が美味しい、ガッツリ甘いお菓子です、、!
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梅田にあるダニエルさんの店舗は、JR大阪駅から直結のルクア一階、通路からもよく見える位置にあるため
時間帯によってはよく行列が出来ているのも見かけます!
見た目も可愛く様々なフレーバーがおしゃれなので
プレゼントにも最適なのです*
お皿に並べるだけで素敵ティータイム♡
フランスでは超定番のお菓子ですが、日本でもケーキ屋さんや百貨店などでカヌレを見かける機会も増えてきました◎
フランスでは昔懐かしい定番お菓子も、いろんなパティスリー、パティシエさんたちのアイディアと技術によって可愛く斬新なお菓子へとどんどん変化していっているのです。
他にも頂いた差し入れたくさん、、🙏❤️
感謝していただきますー!!
それでは
Bonne soirée!
小豆でした🍀
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パリに行く時は要注意!!海外でやってはいけない、日本以外では通用しない日本の電車マナー9つ。
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同じ日本国内でも、例えばエレベーターの立ち止まる側と歩く側が関西と関東で逆だったり
地域が変われば自分の住んでいるところでの常識が通用しなかったり、いろいろな違いがありますよね。
海外旅行に行く時はなおさら、日本では常識のことが常識として通用しない事、日本ではやりがちでも海外では絶対にやってはいけないことなど
日本ではないからこそ気をつけた方が良い注意点がたくさんあります。
ガイドブックなどを見て、行きたい場所、観光プランを組むのは楽しいですがそれと合わせて知っておきたいマナーと注意点は
ぶっちゃけその国に実際行ってみないとわからないことも多いのが事実。。。
今回は特に、海外で暮らす経験のある日本人という視点から、電車にまつわる日本とのマナーの違い、日本人がやりがちなNG行動をピックアップしてみました!
海外旅行、特にパリはじめヨーロッパに行かれる際にはぜひ参考にしてください*
海外では通用しない!日本の常識電車マナー
日本では当たり前と思っていることも、海外、特にヨーロッパでは当たり前ではないことがたくさんあります!
海外で通用しない日本の常識はこんな点があります。
ホームでは並ばない
日本人が1番海外に行って違和感を覚えるところのひとつだと思います。
海外では電車待ちの時、ホームでお行儀良く並ぶなんてことはありません。
そもそも電車が止まった時のドアの位置がどこに来るかなんて、ホームには書かれていないのが普通です。(最近はホーム側に柵が設置されている駅も増えてきているのでその場合にはドアの場所はわかりますが)
海外では普通、皆ホームの自由な位置で適当に電車を待っていて
電車が来ればそのドアの位置にフラッと移動して乗り込みます。
ドアのが来る場所の前で、きちんと列を作って電車を待つなんて
日本では普通ですが実は世界的に見てもとても稀な文化なのです。
海外で電車に乗る機会がある時は
ホームでどこに並んだら良いの???とテンパらず
ぜひゆったりと適当な場所で好きに待ってフラッと電車に乗り込むようにしてください笑。
乗り越し精算は出来ない!!
これは日本人は特に意識して注意した方が良い常識です。
日本ではICカード残金や切符の値段がいくらであっても、とりあえず電車に乗車して
改札を出る前で乗り越し精算が出来るのが普通だと思いますが
海外では基本的に乗り越し精算という制度はありません。
切符は電車を乗る前に、降りる駅までの乗車券を
前もってキッチリ買っておく必要があります。
たまに、電車の中に切符をチェックする係員さん(フランスではコントロールと呼ばれていました) が切符をチェックしにまわってくる事があり、
チェックされた際にその電車の走る場所に必要な分の切符を持っていないと、罰金を請求されます。
罰金は国や交通機関により差はありますが、大体日本円で5000円くらい〜1万円以上請求されることも。
また、そのコントロールはいつどこのタイミングでまわってくるかわかりません。
出会うかどうか、捕まるかどうかは運次第のため海外では切符をちゃんと払わず改札を飛び越えて出て行く若者もよく見かけました。
見つかれば揉め事となり罰金ですが、逆に見つからなければ改札を飛び越えるなんてことも普通に出来てしまうのがヨーロッパ。。。さすが自己責任の文化なのです。
日本から旅行で来て、電車の制度や切符の運賃がイマイチわかっていないと説明しても
コントロールに見つかれば容赦なく罰金を請求されます。
コントロールは電車だけでなく、バスや路面電車など他の公共交通機関、また地下鉄の乗り継ぎポイントとなる通路にチェックを張っている場合もあるので
切符の料金、買い方はきちんと確かめてから電車を利用するようにしてください。
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電車は時刻表通りには来ない
これは海外でよく聞くあるある話のひとつではないでしょうか。
日本ほど電車の時間にシビアで正確な国は他にないんじゃないかと思います。
そもそもパリや他の大都心の地下鉄、メトロではほぼ時刻表はあってないようなもので
駅や時間帯によってだいたい2〜3分に1本来るよ、などといった感じでした。
郊外行きや国鉄の場合は一応運行時刻表はありましたが、何の予告もなく遅れるのはもはや当たり前です。
日本では2〜3分遅れるだけで何が原因で遅れているか、今どこを運行中かなどすごく丁寧にアナウンスが入るのが普通と思われているかもしれませんが
海外では何の案内もなく、あと2分後に次の電車が来ると表示されていた電光掲示板が気付けばあと4分後になっていて、また気づけば5分後になっていて、あと3分と表示されていたところに電車が来た。など。
日本では考えられないかもしれませんが
海外ではあるあるなのです(笑)
また電車が遅れている時、お客さんが駅員さんに文句を言っているのも日本ではわりとよく見かける光景ですが
ヨーロッパでは駅員さんが対応をしなくてはならなくなるほど電車が大幅に遅れた場合、駅員さんの方がそのトラブルに対してイライラして文句をこぼしています。
お客様は神様といった文化が根付く日本では考えられないかもしれませんが
イライラして明らかに機嫌が悪そうな駅員さんには、お疲れ様です、という気持ちでソッとしておいてあげるか、
電車遅れて大変だよねー、困っちゃうよねー、と、一緒にため息をついてあげましょう。
荷物を空席に置く、混雑時はサッとのけるが普通
日本では自分の隣の座席が空いていても、その空席に荷物をドカッと乗せるのはマナーが悪いと思われる方が多いかと思います。
実際に混雑時に、座れていない人が居るのに座席に荷物を乗せるのはマナーが悪いと思いますが
電車が空いている時には、海外では日本よりも堂々と荷物を空席に置きます。
まるで自宅に居るかのようにあまりに普通に荷物を空席にドンと広げるので
筆者も最初に見た時は正直少し驚いた位でしたが
空いている車内で人目やマナーを気にして空席を利用しない、という感覚は海外ではあまりないようです。
しかし、堂々と平気で空席を利用する分、混雑して来ると
あ、ココどうぞー。という風にすぐに荷物を退けるのも印象的でした。
空席を荷物置きに利用しているのも、自分の都合で周りを気にせず好き勝手しているというわけではなく、
単に他人の迷惑にならないのなら過度に気にする必要はないんじゃない、くらいな感覚なので
例えば海外旅行に行って電車で座りたいなぁという時、荷物を座席に置いている人に堂々とそこ座って良いですかー?と訪ねても何の失礼でもなく、
また自分のために荷物を退けてくれたからといって必要以上に気を使う必要もないと言えます。
飲食は特にマナー違反ではない
これも日本人の多くの方が驚くことの多い光景のようです。
日本では食べ歩きや電車の中での飲食は、お行儀が悪い、マナー違反という認識が海外よりも強いと感じます。
そもそもヨーロッパはパン食が基本のため、街中でもバゲットのサンドイッチをかじりながら道行く人をよく見かけました。
またフルーツも丸かじりで食べるのがほとんどなので
道を歩きながらおもむろにカバンからリンゴ丸々一個(しかも袋などにも入れずそのまんま)をガサッと取り出して、自分の服でりんごの表面をガシガシ拭いてそのままかじり付く、という光景を見ると
あぁ、パリだなぁ。
と思うほどでした。
電車内でも日本だと、せめておにぎりくらいなら匂いもそんなにしないし大丈夫かな、、!と気を使う方も多いと思いますが
海外では平気でマクドナルドのハンバーガーを食べている人もわりと多いのです。
(さすがにその時は車内はマクドナルドの香りでいっぱいでした)
もちろんどういう場合では飲食はOK、どんな食べ物ならNGなど
はっきりと定義があるわけではありませんが
日本よりも食べ歩きや電車内での飲食に関してのマナー違反意識が薄いのだという風に認識していて良いと思います。
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日本人が無意識に海外でやりがちな絶対NGな行動
日本で当たり前のようにしている行動は、海外では時にスリの格好の標的となることがあるのです。
普段何気なくしている、こんな行動は海外では要注意です!!
カバンを自分の体の後ろで持つ
日本では、普段どのようにカバンを持っているかなど
特に気に留めていない方が多いと思います。
海外にいる時に筆者が絶対しないようにしていたこと、日本で見かけると
あ、あのカバンの持ち方絶対危ないな、と無意識に見てしまうカバンの持ち方は
自分の体より後ろ側、自分から見えない位置にカバンがある持ち方です。
例えばショルダーバッグを肩から下げている時、ヒモの先のカバンが自分の体より後ろ側に来ていると、
海外ではスリの格好の獲物となります。
また腕にカバンをかけていたり、手に直接持っているカバンも
改札をくぐる瞬間、電車を乗り降りする瞬間など、一時的に自分の体より後ろ側になる一瞬があるのです。
日本では海外ほどスリの心配をする危険はないので、そんな改札をくぐる一瞬まで自分のカバンの位置に注意することはないと思いますが
海外ではこの一瞬のスキが標的になります。
プロのスリは、この改札をくぐる瞬間、ちょうど電車に乗り降りする瞬間など
人の意識が手荷物から離れやすくなる一瞬をよくわかっているので
普段の生活でスリの心配をすることがほとんどない日本人は特に注意してください。
スリに遭いにくいおすすめのカバンの持ち方は
肩からナナメに下げるタイプのカバンを自分の体の前側に持って、チャックをしっかり閉めて閉めた開閉口の部分を手でしっかり握ること。
ウェストポーチなどを使用する場合も、カバンが体に密着しているから大丈夫、と思わないで
チャックの開閉口にまで注意が行き届くように心がけてください。
チャックがついていないトートバッグなどに貴重品に入れて持ち歩くことは絶対に避けるようにした方がオススメです!
携帯をポケットに入れている
例えばジーパンのお尻ポケット、コートのサイドポケットなど
出かける際に思わず携帯を服のポケットに突っ込んで歩くことも多いかと思います。
実際に、ヨーロッパでも現地に住んでいる人はよくしていることなのですが
観光客である日本人は絶対しないようにした方が良いことのひとつです。
筆者のまわりでもスリに遭った方はポケットに携帯を入れていた、という場合がほとんどでした。
(たまに手に持っていた携帯をそのままひったくられた、などのデンジャラスな場合もありましたが)
スキニーパンツのお尻ポケットなど、携帯が抜き取られたら絶対わかるんじゃないかと思うところからも、
気づいたらいつのまにか携帯がなくなっていた。。ということがよくあります。
現地の方たちは日本のように、当たり前のようにポケットに携帯や財布を入れて行動していますが
日本人は観光客というだけでスリの狙いになりやすく、スられた時のとっさの対応に慣れていないため
狙われないように予め気をつけておくことが大切なのです。
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電車の中で携帯を触る
これも現地に住む地元の方々は当たり前のようにしている光景です。
電車内の暇つぶしに携帯をいじったり携帯アプリでゲームをしたり、そういった習慣は日本でもヨーロッパでもさほど変わりがないと思います。
ですが、現地の方はスリなどに遭ってもとっさに相手をつかんで取り返したり
大声で携帯を返せ!!!と叫んで周囲の人の協力を得られたり
危機管理に関してある程度慣れている節があります。
実際同じ日本人でも現地に住んでいる人と観光客とではスリの標的にされる確率は大きく違いました。
スリをする人も現地に住んでいる人か観光客かは雰囲気や行動である程度わかるものなんだなぁ、と感心したくらいですが
スリやひったくりに関しては、まわりのヨーロッパがみんなしているから自分たちも大丈夫だろう、と軽く考えないように
観光客はただでさえカモにされやすいのだと心がけておく必要があります。
電車で寝る
日本では通勤時間や少しの移動中でも、電車の中で寝ている人はよく見かける光景だと思います。
ですが、ヨーロッパでは電車の中で寝ている人はほとんど見かけません。
毎日電車に乗り慣れているような現地の方でも、電車は寝る場所ではないという感覚が強いように思います。
たまに電車で寝ている方も見かけることは見かけますが、日本と比べるととても稀なのです。
海外旅行に来て、知らない土地、慣れない文化の中に来て電車の中で爆睡出来る方はあまり多くないかもしれませんが
長距離の飛行機移動や時差ボケで眠くなってしまっても、電車の中でウトウトすることがあるかもしれません。
スリなどの観点からももちろんですが、海外での電車マナーの常識という面から見ても
車内でうっかり寝てしまわないように気をつけてください◎
電車の中で寝ることについては、観光で海外に行く場合よりむしろ短期留学などで数週間〜数ヶ月程度滞在する場合の方が気をつけた方が良いかもしれません。
特に海外に到着してすぐより、数週間経って電車にも慣れてきた頃の方が1番気が抜けやすく危険な時期なので
電車の中では日本のように寝ていても普通という感覚ではないことをよく意識しておいた方が良いと思います!
海外での電車マナー、注意点を知って素敵な海外旅行を*
電車で規律として定められている規則としては、例えば禁煙であったり乗る方より降りる方がまず優先であったりなど
日本とほとんど変わらないのですが
暗黙のルールとなっているような電車マナーや当たり前の感覚には多少の違いがあります。
こちらでご紹介したことは、筆者が暮らしていたのがパリだったため特にフランスやヨーロッパ圏で主に感じたことですが
他の国でも通じるところが多いと思います!
ある程度の基本マナー、常識を理解して
ぜひ素敵な海外旅行を楽しんでください⋆*✩
それでは
Bonne soirée!
小豆でした🍀
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ブルターニュ生まれのパン屋さん、ル ビアン。阪神三宮駅前すぐで通勤途中にも◎
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阪神三宮の駅前すぐ、そごう神戸店の地下入り口のすぐそばにあるパン屋さん
LE BIHAN。
フランス北西部ののどかで豊かな土地、ブルターニュに1913年に創業ののち、親子3代に渡り続いているパン屋さんです。
現在は3代目であるル ビアン・ミッシェルさんのこだわりのパンが
日本の百貨店や大型ショッピンモールなどで10店舗展開されています。
本店は阪急うめだ百貨店の地下フロアにある阪急梅田本店。
他にはあべのハルカスや関東ではマルイやルミネ、西武百貨店など、商業施設の中に入っている店舗が多いですが
神戸にはそごう神戸店の目の前に独立して売り場があります。
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たまたま朝早くに神戸を通過する用事があったので、朝ごはんの調達に♡
阪神電車の改札目の前のため、乗り換えの途中にサクッと寄れるのも嬉しいところです!!
トマトフェア開催中ということもあって
トマトのオリジナルお惣菜パンがたくさんー!
デニッシュ系やパイなど、甘いパンもたくさん種類がありました。
クロワッサンはクロワッサンだけでどーーーんと!
フランスではバゲットやクロワッサンなど定番のパンがほとんどで、そのパン屋さんオリジナルのパンはそんなにたくさんないのが一般的なのですが
こちらのパン屋さんはブルターニュ生まれで、かつ日本で店舗を展開されているということもあって
クロワッサンなどの定番パンもしっかりたくさん、オリジナルのパンもたくさんといった日本とフランスのパン屋さんの中間の商品ラインナップだなーと思いました笑。
こちらもフランスの定番ヴィエノワズリー(デニッシュ系甘いパン)のひとつ、クロワッサン・ダマンド♡
日本では定番化していないパンなので、見かけると嬉しくなります(笑)
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朝ごはんにはもちろん
焼き立てクロワッサンー!!!
購入してすぐいただいたのですが、まだあたたかく中身はふわっとした食感!
バターが良い香りでしたーーー。嬉
そしてもうひとつはオヤツに♡
パン・オ・ショコラ!!!
こちらもフランスではクロワッサンと並ぶほど定番のパンなのですが
クロワッサンやバゲットほど日本での浸透率は高くないなーと思います。
小豆もパリでは毎日のように食べてましたが日本では久しぶりに食べました!
やっぱり美味しいハイカロリーな罪深きパンです!笑
他にもブルターニュでは大定番のパンというかお菓子、クイニーアマンや、日本では大定番のメロンパン、クリームパンがずらりでした。
本当に日本とフランスの良いところが融合したパン屋さんという感じ、、!
日本人も親しみやすく楽しめるフランス生まれのパン屋さんだと思います◎
LE BIHAN <ルミネール> 神戸そごう店
兵庫県神戸市中央区小野柄通8-1-8
そごう神戸店地下1階
営業時間
毎日 8:00〜20:00
ちなみに*
クロワッサンの焼き立ては朝イチとお昼頃と3時頃だそうです!
ぜひ焼き立てアツアツを味わってみてください♡
それでは
Bonne soirée!
小豆でした🍀
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パリの絶品マカロンが食べられるおすすめのパティスリー3つ◎【スイーツ好き必見♡】
フランス生まれの可愛いスイーツ代表といえば!
マカロンをまず思い浮かべる方も多いのではないでしょうか??♡
パリのお菓子というイメージが強いマカロンですが、実はその起源はイタリアと言われています。
ただ、イタリア以外にもマカロンの起源とも呼べるような、ご当地マカロン?マカロンの親戚?のようなお菓子はヨーロッパ各地あり
形や味もさまざまなのですが
今現在、日本でも"マカロン"として広く認識されているのは
パリを中心に広まったマカロン・パリジャン(パリ風マカロン)なのです◎
パリへ旅行に行く際には、そんな現在のマカロンの本場である地で美味しいマカロンが食べたいですよね。
パリで美味しいマカロンが食べられるオススメのパティスリーをまとめてみました!!!
優雅なティータイムのお供に、大切な人へのお土産に、、
パリ旅行の際には、ぜひご参考にしてみてください⋆*✩
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- まずここを押さえれば間違いない!マカロン初心者にもおすすめの定番パティスリー
- パリでしか食べられない!日本未進出のパティスリー
- チョコレート好きに強く勧めたい!!マカロンのイメージが変わるマカロン
- 優雅なティータイムに。ゆっくりとお茶しながら、お店で味わう絶品マカロン。
- 本場パリで、可愛くて美味しい絶品マカロンを*
まずここを押さえれば間違いない!マカロン初心者にもおすすめの定番パティスリー
まずご紹介するのは、マカロンというお菓子の存在は知っているけど、ぶっちゃけあんまり食べたことがない。。
という方や、
日本でマカロンを食べたけどパサパサボサボサしててめっちゃ不味かった印象しかない!という方にまず食べて欲しい。
そんな超定番のマカロンが有名なパティスリーです!*
Pierre Hermès(ピエール・エルメ)
言わずとも知れた、フランスを代表するパティスリー界の巨匠
ピエール・エルメ。
現在のように様々なフレーバーが組み合わされたおしゃれなマカロンを作り出した立役者とも言えるエルメ氏は、自身をマカロン人間と呼ぶほどマカロン作りに情熱を注がれています。
定番のショコラやバニーユ、ピエール・エルメの代名詞とも言えるライチとローズを使ったイスパハンなどはもちろん、
毎月のように期間限定の新しいフレーバーが作られるので、ピエール・エルメのマカロンには100種類以上ものレパートリーがあります。
マカロンというお菓子の印象があまりない、美味しいと思ったことがない、という方はまず絶対に食べてみてほしいお店です!
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Ladurée(ラデュレ)
1862年にパリで創業して以来、優雅なフランスの歴史の一部を作り上げてきた老舗有名パティスリー、ラデュレ。
数々の美味しいお菓子はもちろん、宮殿のような店内や可愛いすぎるグッズなども人気の高いお店です。
マカロンに関してもその歴史に大きく関わっており、
イタリアや地方で親しまれていた素朴なメレンゲの焼き菓子だった当初のマカロンを
2つ重ねて間にガナッシュを挟むという提案から現在のマカロン・パリジャンの形を作り上げたのがラデュレなのです。
パリのガイドブックにも必ずと言っても良いほど取り上げられており、シャンゼリゼ大通りにあるお店はいつも観光客で行列が出来ています。
パリにはシャンゼリゼ大通り以外にもマドレーヌ寺院のすぐそば、セーヌ川左岸のカルチェラタン地区にも店舗があり
そちらのに店舗の方が比較的空いているのでおすすめです!
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Sadaharu Aoki(サダハル アオキ)
日本人の青木定治さんが1998年にパリでアトリエを開設、2001年にブティックをオープンし
今ではほぼ全てのフランス人もパリの美味しいパティスリーと認知しているほど超有名店となった、サダハル・アオキ。
パリの3大デパートのひとつ、ギャラリー・ラファイエットにも売り場を構え、まさにパリを代表するパティスリーのひとつなのですが
日本ではまだまだフランスほど認知度が高くない印象です。
マカロンをはじめ、青木さんのお菓子は抹茶や柚子など日本の食材をフランス菓子にうまく取り入れていることでも大変注目されており
同じ日本人として、サダハル・アオキを知らないという方も
世界で認められている日本人の味を1度味わっておくことはとても興味深いことではないでしょうか?
マカロンは、そんなサダハル・アオキの看看板商品であり
青木さんご本人がパリで3年間の歳月をかけて美味しいと評価されている全店舗のマカロンを食べ歩きたどり着いた、独自の配合比と製法で作られるこだわりの一品です。
今ではフランス人からも日本人は丁寧で仕事が細かいと高い評価をいただくことが多いですが、そういう嬉しい高評価は青木さんをはじめ世界で認められる努力をされている日本人がたくさんいらっしゃるからなんだなぁと感服させられます。
本場パリでも認められる日本人の仕事を、ぜひ体感してみてください⋆*✩
パリでしか食べられない!日本未進出のパティスリー
定番としてご紹介したパティスリーは、もはやお菓子好きの方の間では有名すぎて
パリのお店ではありますが、実はどこのお店も日本に店舗もあり通販でもマカロンを購入することが可能です。
定番のパティスリーはもうとっくに味見済み!!
せっかくパリに行くのならパリでしか食べられないマカロンが食べたい!!
というお菓子好きな方にこそオススメしたい
日本未進出でパリでしか食べられない美味しいマカロンのお店はこちらです*
Laurent Duchêne(ローラン・ドゥシェーヌ)
フランスの国家より非常に厳しい試験をくぐり抜けた者にだけ与えられるM.O.Fの称号を持つ、ローラン・ドゥシェーヌさんのパティスリー。
M.O.Fは日本語では国家最優秀職人章訳され、日本でいう人間国宝のような存在なのです。
日本人の奥さまである京子さんと共同で経営されていることから、ローラン・京子・ドゥシェーヌとして東京や名古屋で行われているのサロン・ドゥ・ショコラ ジャパンでも2017年から3年連続して出店されています。
日本でサロン・ドゥ・ショコラに出店されたときはショコラやエクレアが出品され、そちらももちろん大きな話題となりましたが、
実は日本ではマカロンはまだ販売されたことはありません。
サロン・ドゥ・ショコラでローラン・ドゥシェーヌさんのショコラを食べたことがある!というお菓子好きの方にも、パリの店舗に並ぶカラフルなマカロンたちはぜひ現地で味わってみてほしい一品です!
ドゥシェーヌさんのマカロンは洗練されつつもどこか懐かしさを感じるような、暖かい素朴さがあります。
キラキラした有名マカロンはもうよく食べている!という方にもおすすめです*
ルノートル
パティスリーとしてはもちろん、料理やお惣菜、調理学校としても世界的に有名な一流ブランドであるルノートル。
創始者はフランス菓子をアートのような領域まで高め、フランス菓子界の父と呼ばれるガストン・ルノートルさん。
現在はM.O.Fの称号を授与された優秀な職人がなんと7名も在籍するフランスを代表する美食ブランドなのです。
日本には1度進出したあと、2009年に撤退してしまっていましたが
昨年ついに再上陸し銀座三越に直営店をオープンしました。
サロン・ドゥ・ショコラの会場にも毎年出店されてはいますが、チョコレートや焼き菓子、ケーキ類が主で現在のところ日本の店舗ではマカロンの販売はありません。
ショコラやケーキ類ももちろん美味しいですが、パリでしか食べられないさすが有名店と言えるマカロンも必食です!
(ルノートル公式インスタグラムより)
パリには近郊も含め現在8店舗お店があり、シャンゼリゼ大通りにはパティスリーではなくルノートルのレストランであるPavillon Elysée Café lenôtre(パヴィヨン ・エリゼ・カフェ・ルノートル)も。
お店のすぐそばには高級ブティック通り、グラン・パレやプチ・パレという宮殿を改装した美術館が並ぶ立地のため、外観や内装もさすがの優雅さです。
こちらのレストランでは事前予約でなんとルノートルの一般用お料理教室(パティスリーコースなど様々なコースがあります)が受講出来ます。
高級美食ブランドのため食事やレッスン料などのお値段もさすが超一流(笑)ですが、優雅なパリ旅行に1度味わってみるのはいかがでしょうか?
(ちなみに小豆はこちらのレストランへは一度も行ったことはありません。泣笑)
Nicolas Bernardé(ニコラ・ベルナルデ)
毎年日本のサロン・ドゥ・ショコラに行かれているような、超お菓子好きの方なら聞いたことのあるお店かもしれません。
2011年にパリ近郊のラ・ガレンヌに自身のお店をオープンしたニコラ・ベルナルデさんは、2004年にM.O.Fの称号を取得、2005年には世界一のシェフのひとりにも選ばれた華々しい経歴があります。
(ニコラ・ベルナルデ公式インスタグラムより)
ニコラさんのお菓子は、日本のサロン・ドゥ・ショコラでも絶賛されたマドレーヌや焼き菓子をはじめ、ケーキ、ショコラ、キャラメル、ギモーヴ、アイスや
さらにオリジナルのハーブなどをブレンドしたオリーブオイルやビネガー、お塩など
本当に多岐に渡ります。
たくさんの種類がありつつも、どの商品にもニコラさんの人柄が感じられるほど愛情が込められていて、
日本のサロン・ドゥ・ショコラでも毎回大人気の理由が伺えます。
(ニコラ・ベルナルデ公式インスタグラムより)
こちらのマカロンもまだ日本では一度も販売されたことがないお菓子になるので、お菓子マニアの方はパリに行った際にはぜひ食べるべき!一品なのです。
チョコレート好きに強く勧めたい!!マカロンのイメージが変わるマカロン
小豆のまわりの方からも意外とよく聞くのが
マカロンは食べたことあるけど、なんかパサパサした印象であまり好みじゃなかった、、、
という意見。
そんなマカロンに良い印象がない方ややっぱりチョコレートが大好き!という方にこそ食べて欲しい
マカロンの印象が変わる、パリを代表するショコラティエの絶品マカロンはこちらです*
La Maison du Chocolat(ラ・メゾン・デュ・ショコラ)
フランスではもちろん、世界的に有名なパリの老舗ショコラティエ、ラ・メゾン・デュ・ショコラ。
創始者のロベール・ランクス氏は"ガナッシュの魔術師"と称され
それまでクリスマスやイースターのための子供用のお菓子だったチョコレートを生クリームや果物、ナッツのフレーバーと組み合わせることで現在のような美しいボンボンショコラを作り上げ
チョコレートを芸術品のような域まで格を高めた先駆者なのです。
ラ・メゾン・デュ・ショコラはそんな超有名高級チョコレート店のため、もちろんチョコレートはどれも逸品ですが
筆者が本当に感動したこちらのマカロン。
もはやマカロンってこんなお菓子だったのか!?というほど、卵白を使った焼き菓子、ではなく、チョコレートのためのお菓子と言えるものになっています。
マカロンは卵白とアーモンドプードルを主な原料として焼かれた焼き菓子の間に、バタークリームやチョコレートガナッシュ、フルーツジュレなどが挟まれるものが一般的ですが
こちらはさすがショコラティエなだけあって、中身はチョコレートガナッシュ一択。
チョコレート好きにぜひぜひ味わってみてほしいマカロンです!
Jean-Paul Hévin(ジャン・ポール・エヴァン)
ラ・メゾン・デュ・ショコラと並ぶほど、フランスを代表する超有名なショコラティエ、ジャン・ポール・エヴァン。
1988年に初店舗をパリ16区にオープンして以来、パリをはじめ日本、台湾、香港、上海などに計20店舗以上のお店を構えています。
1986年にM.O.Fを取得したほか、フランスのショコラ愛好家クラブ“Club des Croqueurs de Chocolat(C.C.C)によって何度もランチング金タブレット(最高評価)に格付けされ、世界中のグルメ雑誌、メディアからも世界一と評される機会も多いエヴァン氏。
実は本場パリにある店舗にはサロン・ド・テと呼ばれるイートインスペースがあるお店はなく、日本のイートインコーナー付きのお店はなかなか東京に行く機会のない筆者にとっても非常に憧れの店舗なのです。
ジャン・ポール・エヴァンさんのマカロンも、今まで美味しいマカロンに出会ったことのない方にはマカロンの概念が変わるほど、チョコレートの印象が強いしっとりとしたなめらかで上品なお菓子です。
ペルー、エクアドル、ブラジル、ヴェネズエラなど
チョコレートの産地別にガナッシュを作りその違いを楽しめる詰め合わせなどもあり
まさにチョコレートを楽しむためのマカロンと言えます*
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優雅なティータイムに。ゆっくりとお茶しながら、お店で味わう絶品マカロン。
せっかくパリに来たからには、テイクアウトだけでなく、ゆっくりと素敵な店内で雰囲気と共に味わう絶品マカロンはいかがでしょう?*
味はもちろん、優雅なパリの雰囲気も味わえる素敵サロン・ド・テを紹介します。
Carette(カレット)
パリの旅行ガイドブックなどにも取り上げられる機会の多い、マダム達やパリジャン御用達の老舗サロン・ド・テ、カレット。
パリにはマレ地区のヴォージュ広場と、エッフェル塔の近くにあるトロカデロ広場の2店舗あるのですが、どちらも観光客で賑わう一等地。
その中でも地元のマダム達もこぞって通う、優雅でエレガントな雰囲気が素敵なお店です。
どちらの店舗にもショーケースに宝石のようなケーキ達が並び、それだけでもため息が出るほどですが
カラフルなマカロンプレートは出てくるだけでテンションが上がること間違いなしです。
こちらのお店はケーキ、パン、焼き菓子に加えサンドイッチやサラダ、オニオングラタンスープなどもあり
どれも美味しい上に超ボリュームたっぷりなので
観光途中のランチとデザートにマカロンという利用の仕方でも素敵ですね。
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Mariage Frères(マリアージュ・フレール)
パリの老舗紅茶屋さんとして日本でも人気の高い、マリアージュ・フレール。
紅茶好きの人へはもちろん、ちょっとリッチなパリのお土産として定番と言えるほど人気の高い紅茶ですが
実はパリ市内5店舗にあるマリアージュ・フレールの店舗には、マドレーヌ店以外にはサロン・ド・テが併設されていて
紅茶を楽しむためのケーキセットやブランチ、アフタヌーンティーなど、食事やティータイムを楽しむことも出来るのです。
こちらのメニューには実はマカロンはないのですが、筆者が以前伺った時に友達が頼んだ"Berry loyer"というベリー尽くしのプレートにたまたまベリーのマカロンが乗っていたのです、、!
これが本当に美味しくて。
一緒に行った友達も今まで食べたマカロンの中で一番美味しいと大絶賛でした。
ケーキやデザートのプレートは季節ごとで入れ替わったりするようなので、いつどのタイミングで、どのプレートにマカロンが乗っているかは正直カケでしかありませんが、
もし出会えたらとてもラッキー。
そんな超レアなマカロンももちろん、マリアージュ・フレールの紅茶が使われた上品なケーキや焼き菓子たち、そして何より飲みきれない程たっぷりとポットに入れて出してくれる紅茶が本当に美味しいので
優雅なブランチ、ティータイムにとてもおすすめです◎
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本場パリで、可愛くて美味しい絶品マカロンを*
パリ行ったら絶対に食べたい、本場の絶品マカロン。
見た目も可愛く、お土産にも最適ですが
物によっては意外と日持ちが2〜3日程度と短いため、特に親しい方や自分へのご褒美にオススメです!
箱入りで詰め合わせになっているものも多いですが、大抵どこのお店でも1個〜バラ売りもしてくれるので
ぜひパリに行かれる際は可愛いくて美味しいマカロンを食べ歩いてみてください♡
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それでは
Bonne soirée!
小豆でした🍀
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