パリから日帰りバス旅行、オーセールにあるパン屋さん、メゾン・エリック・ロワ。
Bonjour コマメです :)
友達に誘ってもらって旅行に行った街、Auxerre。
パリからバスで2時間弱で行ける、ヨンヌ川に面した街です。
ブルゴーニュのワインの産地の１つとしても知られ、古い教会や建物が数多く残る、
中世の時代にタイムスリップしたかのような街並み＊
街の中で1番大きなサンテチエンヌ大聖堂は
13世紀中ごろに建設が開始された建物だそうです。
教会の地下にはフランス最古と言われるフレスコ画があり、
その場で申し込めばガイドさんのお話を聞きながら実際に見ることが出来ます。
フレスコ画のガイドは毎時間ごとに行われているのですが、
ガイドはもちろんフランス語なので笑
歴史とキリスト教に関する単語ばかりで半分以上理解出来ない、、！悔しい！！泣
フレスコ画は撮影禁止だったため写真もありませんが泣
それでも壮大な歴史の雰囲気は楽しみました！笑
オーセールは他にもたくさんの教会や観光名所になっている修道院があり
詳しい歴史などは調べたら面白いお話がたくさんあると思うのですが
小豆が反応したのはやっぱりこちら。
ブーランジェリー、パティスリー、
Maison Eric Roy！！笑
もともとこちらのお店は知っていたわけではなかったのですが、
遠くからお店の雰囲気、看板を見た瞬間
ちょっとあそこのお店寄ろう！！！！
って友達に言いました。笑
ちらっと見ただけでもこのケーキたちはスルーして通れなかったー、、！笑
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こちらのメゾン・エリック・ロワ、
あとで調べるとなんとGault et Millau に掲載されたことがあるお店なのだそうです。
ちなみにGault et Millau(ゴー・エ・ミヨー、日本語ではゴー・ミヨとも呼ばれます。)とは、
フランスではミシュランガイド並ぶくらい有名で、最も強い影響力を持つグルメガイドのひとつと言われています。
ミシュランとゴー・ミヨのどちらが優れたグルメガイドであるかという話は
常に論争を読んでいるほどだそうなのですが
ミシュランは出版数の多さでゴー・ミヨに勝っていると言える反面、
ゴー・ミヨは料理の質を純粋に評価するという、徹底した方針に基づく潔癖さで勝っていると言われているそう◎
今までゴー・ミヨは日本に進出していなかったため日本ではミシュランガイドの方が圧倒的に有名ですが、
どうやら今年の初めにゴー・ミヨ日本版(関東・北陸版)が発刊されたそうです。
知らなかった！
そんな権威のあるゴー・ミヨに、2013年の3月〜5月に掲載された経歴を持つ
メゾン・エリック・ロワ。
お店に伺った時にはその情報は知らず、しかもお腹いっぱいだったので、笑
あんまりたくさんのものは購入しなかった、、、
ということを、
いまだに後悔しています。笑
マカロンも美味しそうな味がいっぱいあるのに、、！
このお店にもう一度行くためにまたオーセールまで行きたいくらい。笑
この時唯一購入したのがこちら。
ホワイトチョコとピスターシュのブリオッシュ。
お店にふらっと寄った時は本当にお腹いっぱいだったので何も買うつもりはなかったのですが
これは見た瞬間即買い！笑
(散々何も買うつもりないんやけど、！って言ってたので友達には盛大に突っ込まれました)
普通のパン屋さんではブリオッシュは
プレーンの味のナチュール、チョコレート入りのショコラ、砂糖がまぶされたシュクレ、あとはたまにプラリネなども見かけるのですが
ピスターシュとホワイトチョコのブリオッシュはこちらで見たのが(今のところ)最初で最後です。
他にもフランボワーズが入ったものもありました。
そちらも本当に珍しい、、！
ホワイトチョコがたっぷり入っていて、
表面も軽くキャラメリゼされたようなカリッとした食感。
中は、伺った時間がアタリだったのか焼き立てでフワッとホクホク！
ほのかに香るピスターシュの風味がホワイトチョコの甘さとすごく合っていて
今まで食べたブリオッシュの中で1番このブリオッシュが忘れられません。。
お惣菜系のパンやキッシュなどもとても豊富で、
お店には絶え間なくお客さんが出入りしていました。
この他いろんな種類があったジャムやショコラも、
思い出すだけでまた買わなかったことが悔やまれる、、、笑
次にオーセールに行く機会がある時、
もしくは知り合いがオーセールに行く時には、
ぜひこちらのパンをお土産にリクエストしようと思います。笑
Maison Eric Roy
89-91 bis rue du Pont
89000 Auxerre
毎日 5:30〜19:30
それでは
Bonne soirée!
コマメでした🍀
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