可愛いパッケージも人気のひとつ、世界でブームのビーン・トゥー・バー、明治ザ・チョコレート
Bonjour コマメです :)
世界中のショコラ界で今ブームになっている
Bean to Bar製法。
カカオ豆の製造からチョコレートの製造までの全ての工程を
製造者やショコラティエが自ら一貫して行う製法のことを言います。
フランスでもChaponというショコラティエや、
史上最年少でミシュラン三つ星を獲得した事で有名なフレンチシェフ、アラン・デュカス氏のショコラティエなど
Bean to Bar製法にこだわるショコラティエが増えつつあります。
日本にもBean to Barのショコラを作られているお店はいくつかありますが
日本を代表する食品会社のひとつである明治が
Bean to Barで製造しているチョコレートのシリーズ
meiji THE chocolate
チョコレート専門店以外でBean to Barのショコラを作っているのは
おそらく世界で唯一なんじゃないかと思います。
こちらのパッケージの可愛さも話題のようですね、、!
箱にデコレーションやお絵かきをしてアレンジするのも話題になっているみたいです!*
こちらのmeiji THE Chocolate、実は去年、パリで年に一度行われる世界的なチョコレートの祭典
サロン・ドゥ・ショコラで試食させていただいて初めて知りました。
その時いただいたのはオレンジ色のパッケージ、エレガントビターでしたが
パッケージにも書かれている「華やかな果実味」が特徴のこちらのショコラ、
正直それまでカカオ自体を「果実」として味わった事がなかったので、
「カカオの果実味」ってこういうことを言うのか、、!と衝撃を受けた記憶があります。。
こちらのシリーズはいろいろ味見してみましたが、
小豆は普段からカカオ70%くらいのショコラを好んで食べるので
個人的にはやっぱりこのエレガントビターが1番好きです!♩
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それとこちらのシリーズの中ですごく印象的だったのは
フランボワーズ!
フランボワーズの味をそこまで主張させているわけではないのに、
酸味のあるカカオを使用する事で
すごく爽やかな新しい感覚の味わいです◎
フランボワーズの果実そのまま、
もしくはジャムやドライフルーツなどにしてチョコレートと組み合わせるスイーツは食べたことありましたが
フランボワーズの酸味をカカオの酸味と調和させてひとつのチョコレートに仕上げる、という発想は初めての感覚だったので
これはむっちゃ面白い、、!ってなりました!
この10月3日に発売されたばかりのブリリアントミルク、
来月発売予定のコンフォートビターなどはまだ食べた事がないので
どんな味わいなのか気になります!
また、こちらの公式ホームページの「mariage」というページで
ショコラとシャンパンやワイン、コーヒーや紅茶との組み合わせをいろいろ提案されていて
なるほどー!と思うアイディアがいっぱいでした!
ショコラとワインのマリアージュ、ぜひ試してみたいと思います*
しばらく日本に帰国していたため
日本での食べ歩きのブログを更新していましたが
バカンスが終わりまたパリに戻ってきたので
明日からまたパリでのパティスリー、ブーランジェリー食べ歩き情報を書いていきたいと思います◎
それでは
Bonne soirée!
小豆でした🍀
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