世界中からショコラティエが集う、年に1度のチョコレートの祭典、サロン・デュ・ショコラ パリ。③
Bonjour コマメです :)
Salon du Chocolat Paris 2017で購入したものたち、ショコラ編!
どこを見てもショコラだらけの会場で、買いたいものをピックアップするのはとても大変でしたが笑
試食などもいただいて気になったショコラ、
気になっていたショコラティエをいくつか購入することができました♩
ちなみにケーキ編はこちら*
たーーーくさんあるショコラたちのなかでまず選んだのは
Franck Kestner!
2004年に27歳の若さでMOFを取得した
フランク・ケストナーさんのショコラティエです。
2016年の東京のサロン・デュ・ショコラにも出展し、日本でも少しずつ知名度は上がっているそう◎
ブースにもどーんとMeilleur Ouvrier de France(M.O.F)の文字が。
会場内にもケストナーさんの"K"の文字が大きく書かれた袋を持っているお客さんをたくさん見かけました!
チョコレートとケーキで作られたオブジェの写真。
最近はパティシエのワールドカップなどでも
チョコレートやケーキで芸術作品のようなアートの製造が主流になりつつあります。。
食べ物なので賛否両論はありますが笑、単純にここまで出来る発想力と技術はすごい。
箱入りのショコラを買いたい所でしたが、他にもたくさん味見したかったので笑
今回は4つだけ購入◎
小さい袋に入れてもらいました♩
ガナッシュ自体にオレンジの皮の風味がするものや、
駄菓子にあったようなパチパチ弾ける粒(名前がわからない、、!笑)が入ったものなど
アイディアも面白いけど
ショコラとしてチョコレート自体が本当に滑らかで本当に美味しい。。
絶対美味しいだろうなー、とは思っていましたが
その想像以上に満足なショコラたちでした!
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そして試食をもらってむっちゃ美味しくて即購入したこちら!
Benoit Chocolatsの
Caramandes。
こちらは2014年にC.C.Cでは金賞にあたる「A croquer a la folie」という賞を受賞されたアンヌ・ブノワさんのお店です。
ちなみにC.C.Cとは*
Club des Croqueurs de Chocolat(クラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ)というチョコレート愛好家による会で、
毎年その会に出品されたチョコレートをフランス在住の審査員の方たちがテイスティングし
様々な賞やランキングをつけられています。
毎年パリのサロン・デュ・ショコラは
C.C.Cのアワードの発表の場にもなっていて、
C.C.Cのガイドブックはチョコレートのミシュランとも呼ばれています*
実はこちらのショコラティエは
私も今回のサロン・デュ・ショコラで見つけるまで知らなかったお店なのですが、
こちらのスペシャリテは今回購入したこのCaramandesだそう。
アーモンドスライスをキャメリゼして固め、三角の形にしたものに
チョコレートをコーティングしたこちらのキャラマンド。
コーティングされているチョコレートはミルクとビターの2種類ありましたが、
今回はビターを購入!
塩バターとキャラメリゼされたアーモンドスライスは甘すぎなく、
塩バターがチョコレートとすごくマッチしていて、
日本ではなかなか出会わない風味のショコラやなーと思いました!
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そしてこれは最初から絶対買うー!と決めていた
HUGO & VICTOR!!
ずっと気になっていてなかなか伺えていないお店だったので
念願でした♩
惑星型のショコラの中には、フルーツジュースのキャメルが入っています◎
外のショコラをかじると中身がサラッと流れ出てくるほど
キャラメルよりもジュースに近いくらいリキッド状でした!
優しい甘さで、ふわっと香るフルーツの風味が上品。
そして何よりこの本のような見た目の箱が可愛いすぎる、、!
こちらのショコラは日本でも通販で購入出来るようです*
サロン・デュ・ショコラで購入したものたちショコラ編、
ショコラ愛が強すぎて(笑)
思ったより長くなってしまったので。。笑
ショコラ編②へ続きます!笑
それでは
Bonne soirée!
小豆でした🍀
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