ハード系のパン屋が人気、創業111周年を迎える老舗ブーランジュリー、ドンク。
Bonjour コマメです :)
JR元町駅から徒歩約2分、センター街の中に本店を構える
DONQ。
全国各地にたくさんの店舗を展開し、神戸にも本店の他、そごう、そして大丸百貨店の中にも売り場があります。
三宮本店では、お店の外にある階段から上に上がると2階と3階に
ランチやティータイムも過ごせるカフェスペースが併設されています◎
ドンクといえば、バゲットやバタール、パン・ド・カンパーニュなどハード系のパンが人気!
今ではパン屋さんに並ぶ定番として定着しているフランスパンですが、
昭和29年にフランス国立製粉学校の教授が来日され
初めて日本でフランスのパンを紹介されて以来
日本で本格的なフランスのパンを作るために相当研究、試行錯誤を重ねられたのだそう◎
日本にフランスパン、クロワッサンなどフランスのパンを定着させたパン屋さんとも言える、
神戸の老舗パン屋さん!
フランスで4年に1回開催されているパンのワールドカップ、
Coupe du Monde de la Boulangerie(クープ・デュ・モンド・ド・ラ・ブーランジュリー)に日本代表チームとして、何度もドンクの職人さんが選出されており
2002年には総合優勝を果たしたこともあるそうです、、!
ハード系のパンを使ったオリジナルパンも種類がとても豊富!
お惣菜系のパンもたくさんあるので、
時間ないけどがっつりお腹空いなーっていう時も、こちらのパンならかなり満足感も高そう♩
今では全国にたくさん、さらには台湾やシンガポール、タイにも店舗を展開しているドンクですが
その地域それぞれのオリジナル、限定パンがあるのも魅力のひとつです*
三宮本店限定の鹿児島おさつと黒ごまのブレッド!
鹿児島やけど三宮限定!笑
おいものパンが並んでるのを見ると、
秋やなーーー🍁って思いますね、、♩
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ドンクのお店の袋はパリの地図が描かれたデザイン!
小豆にとっては実際によく知っている通りの名前などたくさん書かれているので、
見ているだけでも楽しい◎
この日はまずプティバタールを購入♩
日本ではバゲットは細長い形でバタールはバゲットよりも太めの形、と
ハード系のパンの定番情報ですが
実はフランスではバタールは1度も見たことがありません。
日本の食パンに近い"パン・ド・ミ"も、
フランス語でPain de mi、直訳すると"中身のパン"という意味で
パリパリの皮を食べるバゲットに大してもちっとした中身を味わうパン、というような名前がつけられています。
そんな皮がメインのバゲットで、中身がぎっしりになる形のバタールは
フランスではそもそも存在してないんじゃないかな???と
小豆は想像しています(あくまで想像笑。探せばあるのかなー???)
ちょっと話がそれましたが笑、
こちらのドンクのバタール。
皮のパリパリさ、もっちりすぎない中身と気泡の感じなど、
フランスでよく食べるパンを思い出させてくれる食感でした!
同じ製法で作っても、フランスとは水の硬度や湿気などの気候条件が全然違うので
フランスのパンと全く同じ!!!というのはやっぱり難しいのだと思いますが
日本の気候条件などにうまく適応させて作られてるフランスパン、という印象でした◎
職人さんの努力ってすごいですね、、!
そして、さつまいもとくるみのリュスティック。
ぱっと見デニュッシュ生地かと思ったのですが
ハード系の生地を主体にした、硬めで歯応えのあるパン。
くるみの食感ととてと良い相性でした!
そしてもうひとつ!
小豆といえば
クロワッサン!!
を、チョイスしたのですが
つぶれたーーーー泣泣泣
持って帰っている間に、私の入れ方が悪くて
他のパンに押し潰されてしまったようです。。。
自業自得とはいえむっちゃショックでしたが笑
軽く焼きなおして食べると表面はカリッとなってくれて
美味しくいただきました!
全国どこでも手に入る
神戸の美味しいパン屋さん代表のひとつだと思います♩
DONQ(三宮本店)
神戸市中央区三宮町2-10-19
営業時間
毎日 9:30~20:00
定休日 不定休
それでは
Bonne soirée!
小豆でした🍀
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